こんなもの植えてどうしようと思っていたけれど勿忘草に似た優しげな小花を咲かせた。
茎だけだった姫ウツギのライムグリーンも春らしい色合い。この陽気が植物を生き生きとさせている。 近所のおばあちゃん達御用達のおじいちゃんがいる。庭の助っ人である。 ウチも隣家へ張り出した夏みかんを剪定して貰った。柿の木と名前のわからない大きな木もお願いしておいたのだが、朝、庭に出てびっくり。枇杷も桃の木も見事に刈り詰められている。ご近所さん曰く、盆栽わやる人だから切っちゃうのよ。なるほど。 この路地の並びは皆、植栽が同じシルエットなのはこのおじいちゃんの仕事だからだ。 木を切ると庭は驚くほど明るくなった。 おじいちゃんに切られぬうちに金柑も柚子も自分の好きなように切っておく。 植木屋さんを呼ぶのをやめたのはどうやっても自然体の庭にならないからだ。 手の届かない部分はおじいちゃんに手伝って貰って気長にやろう。
by grandma-alice
| 2021-03-31 08:04
| 土いじり
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