台南から持ち帰ったパイナップルの冠、元気にしている。
今日は秋に買った最後の台湾茶を飲みきった。作夏マカオで買ったお茶は好きになれず危うくお茶無しになるところだった。 高雄の茶荘のご主人が自分用のお茶だと言って渋々(笑)分けてくれた大禹嶺 なのだがどうしても上手に淹れられず、最後の最後に美味くはいった。蓋の裏の匂いを嗅ぐと満たされた気分になる。 台南から高雄まで、自強號の時間が合わなくて各駅停車の臺鐡に乗った。臺鐡にはご縁が無くて、止まる度に駅の可愛らしさに驚いた。 何も無くても良いから独りだったら降りてしまったかも知れない。 高雄へはもう一度お茶を買って見たかったのと食べ損なった鷄肉飯を食べに行ったのだが、お茶屋さんではお茶を半分忘れて来て、タクシーのドライバーに電話が掛かってきた(笑)。 迷惑な日本人に、お茶屋の奥さんはあの食べたかった茘枝を、持たせてくれたのである。 食堂でもそうだったが、台湾の南は慣れてくると居心地が良い。最初は台北へ戻ると都会でホッとしたものだがだんだん南の滞在時間が長くなる。 台湾の人は日本語を喋ってくれるけれど、もう少し言葉を覚えたいし、うろ覚えの歴史も 整理したい。
by grandma-alice
| 2017-07-17 21:51
| 旅
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Comments(2)
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anita
at 2017-07-18 11:30
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Aliceさん、こんにちは。パイナップル、今年の関東は暑いからか生き生きしてますね〜。パイナップルは鉢植えですが、一軒家でお庭があるの、ホントに羨ましいです。私の場合は藤まで寄せ植えにしてしまってプランターが庭なんですけれど。
台湾の南、ホントに魅力がありますよね〜。あちこちでリンクを貼ったのだけど、B〜の編集後記、「そうそう、そうなの!わかる、わかる」っていう感じで…http://magazineworld.jp/brutus/brutus-editor-851-2/ 今の私にとっては、一番キュンとするエリアです。高雄のお茶屋さんも秋には行ってみたいな〜
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grandma-alice at 2017-07-19 08:01
先生、おはようございます。
庭には木が生えているので私も鉢植、プランター生活者です(笑)。台湾の都市部では庭も無いのに植物が良い感じに共生している風景を見かけますよね。 高雄のお茶屋さんはお客が来ると電気を灯すような地元のお茶屋さんで手に取れるように商品が並んでいるわけでも有りません。カウンター前に椅子が数席有るだけです。ただ、「何が飲みたい?」と聞いてくれて幾らでも試飲させてくれるので機会があったらタビトモさんと寄って見てください。あの世界一の?パン屋さんから徒歩数分(笑)。FB有りです。
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