ひゃー、巻頭画面に釘付け。
いったい幾つの火口があるのか。 料理とはこういう風にするものだったとは。 包丁捌きもさることながら、麺棒の使い方、皮の包み方、鍋・蒸篭・・・・・・目を見張るばかり。 圧巻ですねぇ。 凄いお皿が週末の家族の食卓に並ぶのですが、感動が薄いのか家族の関係が転換期なのか何故か誰も美味しそうに食べていないのが残念。 確かに家族って一生繋がってはいるけれど、年を経て形はどんどん変わっていき、昔あった家庭はいつか消滅する運命にあります。 家も一緒。舞台になった古そうな洋館は昔の日本家屋なのでしょうか。 広い台所、庭には調味料が入っていそうな壷が並び、食用に鶏まで飼っている。 最後に家族は別々の道に進み、この家にはSoldの札が掛けられるのですが、次には又違う家族の物語が紡がれるのでしょうね。 李 安の家族3部作の3だそう。 私はグランドホテルの厨房のでかさにもびっくりでした。 何年も前の作品ですが知っている風景や見慣れたものが出て来て、変わらずにあるものもある街を懐かしく思いました。
by grandma-alice
| 2012-10-08 23:38
| 本・映画・音楽
|
Comments(0)
|
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
タグ
旅のおみやげ(374)
台湾(343) 食材(334) 香港(302) Kitchen Garden(160) 料理メモ(142) 北海道(142) 小さな庭(133) ハノイ(86) ベトナム(83) 読書メモ(83) ホテル(59) 中華街(56) 元町(43) 古いもの見つけた!(29) 調味料(23) Thailand(23) SF(21) California(20) Taipei(18) ブログジャンル
|
ファン申請 |
||