空港へ向かう途中、暮れきっていない蒼い空に白くて大きな月が高く上がっていた。
田植の終わった田圃の水が光り、其の向こうは緑の山。そして彼方に雪を被った大雪山。 北海道の風景は名所・観光地を巡らずとも美しい。 高校の校歌が自然に浮かんだ。 「見よ大雪の雲の彼方に(此処で一拍空くので男子が必ず足を踏み鳴らして先生が怒った)過ごす学び舎みとせ春秋」。 小学校の校歌も中学の校歌も思い出せないし、高校は校舎も制服も変わってしまった。 でも友達の顔は昔のままで記憶の中に残っている。 年月の経つのはあっという間。 昼間の光が残っているうちの月の色は白いけれど、夜の帳が降りて来るうちに月は黄色味を帯びてくる。 本当に月の色は黄色かったっけ?と心配になっていたのでほっとした。 最近、何でも忘れてしまうから。 月の写真が撮れなかったのでスマホに入っていたどうでも良いような写真を。 台北、古亭の行きたくて行かれなかったおにぎり屋さん。偶然タクシーで前を通った。 台湾おにぎりは美味しいね^^ この日も朝から雨。 "10月に行こうよ、台湾"モードに話の流れが。暦を睨む。 行けない事もないか? 思案のしどころ。
by grandma-alice
| 2012-06-04 12:21
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