たかが茶漉し。でもこれにだって旅の小さな記憶が詰まっている。
誠品書店の中にあるお茶屋さん。友達を待っている間に少しだけお茶を買った。店員さんは背の高い男の子。日本語学科の学生さんだそうで、英語で話し始めたのにいつの間にか日本語での会話に。 「日本へも是非来てね。」と言ったら、もう何回も行っているそう。そう言えば若い人と話すと、友達がいるので毎年日本へ行っているという人も。 序に茶漉しを買おうとしたら箱ごと持って来て、「ひとつひとつ違うから好きなのを選んで!」 私、選ぶと必ず変なモノを拾い上げちゃうんだけれど。 英語だけだったら必要なことしか話せなかったけれど彼が日本語を懸命に話してくれたので楽しい会話を交わすことが出来ました。 この日は電車の中で年配の男性が、私の持っているビニール袋の中身を見て(緑のライチ・・・)「まだ、2週間早い!」だって2週間も台湾には居られないよ~。 台湾から戻ってくると日本の日常は妙にギスギス感じられて、台湾が好きな人の気持ち、ちょっと判るなぁ・・・・・・って思いました。
by grandma-alice
| 2010-06-28 01:51
| 旅
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